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2021/05/05
胆石症・胆嚢炎
脂肪の消化や吸収に関連する消化酵素である胆汁は肝臓で作られ、 胆道を通過して胆嚢に一時期に蓄えられ、濃縮される。そして必要に 応じて、胆道を通過して、十二指腸に供給される。この胆道にコレステロールや 胆汁成分が固まり、石のようになって(結石)たまるのが胆石症である。 胆石...
2021/05/05
肝硬変
慢性肝炎が進行すると、肝細胞が破壊されていき、やがて肝臓の組織が 破壊されていき、やがて肝臓の組織が繊維化して肝臓が硬くなる。 これが肝硬変で、肝臓の機能が著しく低下する。加えて、肝臓の血流が悪化し、 血液の一部が食堂の静脈などに流れ込むようになり、食道静脈瘤が出来易くな...
2021/05/05
慢性肝炎
肝炎は、ウィルスや飲食、薬物などの影響で肝細胞が破壊され、炎症が 起こる病気である。肝炎は急性のものと慢性のものに分かれるが、 どちらの場合もウィルスによるものが多く見られる。各種の肝炎ウィルスで 急性肝炎になると、最初は風邪のような症状が現れる。やがて、尿が褐色になり、 ...
2021/05/05
過敏性腸症候群
腸そのものに、感染や炎症などのはっきりとした異常がないのに、 下痢や便秘、腹痛などの症状が慢性的に続くことがある。これは、 精神的ストレスに何らかの誘因が加わって、腸が過敏な状態になり、 腸の働きが不調になっているために起こることがある。このようなケースを、 過敏性(大)腸...
2021/05/05
胃潰瘍・十二指腸
胃潰瘍・十二指腸は、自分の胃液が胃や十二指腸を消化してしまい、 ただれや潰瘍ができるもので、胃液の分泌が亢進する一方で、胃液から胃や 十二指腸の粘膜を保護している機能が低下しておこる。つまり胃や十二指腸の 働きのバランスが乱れて、潰瘍が発生するが、このようなバランスの乱れ...