漢方薬

  • 2019.10.11

気が散るときに使う漢方

何かに集中したいけど頭が疲れて集中できないときに役立つ素材をご紹介します。羚羊角 (れいようかく)というサイガレイヨウの角を粉末にしたもので、鎮静作用により神経の緊張を和らげる働きがあります。 この生薬(しょうやく)は「頭の換気扇」と呼ばれていて、いわゆる気が散って集中できないときに不安や寝不足などで溜まった頭の疲れを追い出してくれます。 これから受験や資格試験、会社であれば年末に向けてたくさん頭 […]

  • 2019.05.25

寝苦しい夜には黄連解毒丸(おうれんげどくがん)でクールダウン!

まだ梅雨入り前ですが、すでに夏日を記録している地域もあります。特にコンクリートに覆われた地域では日中の熱が夜になっても残り、熱帯夜になってしまいます。漢方では身体に悪影響を及ぼすものを「邪(じゃ)」ととらえます。暑さはまさに熱邪(ねつじゃ)となり、身体に様々な影響を与えます。ただでさえ日中の暑さから体力が奪われるこの季節に、熱帯夜で眠れないとなると、日に日に疲れがたまってしまいます。ここではそんな […]

  • 2019.05.21

血管疾患に役立つ自然素材

心疾患、脳血管疾患の原因には「血栓形成」がありました。これには①エイセニア・フェティダ(EF)というミミズが役立つことを前回のブログでご紹介しました。 前回のブログはこちらです。 ここではさらに血液循環に良い自然素材を解説していきます。 ①エイセニア・フェティダ(EF) 前回のブログでEFは血栓形成を抑制することで血管疾患の予防および、後遺症のケアに役立つ素材であることを解説しました。 ②フランス […]

  • 2019.03.27

深海ざめの肝油 スクアレンの神秘vol.2

前回の続きについてご紹介していきます。「解毒作用」は字のごとく有害物質の排泄(デトックス)です。鮫玉は「肝」に良いとされておりお酒をたくさん飲む方や健康診断で肝機能が悪くなってしまった方などにもおすすめです。「血中酸素量増大作用」は全身への酸素供給をサポートしてくれます。鮫玉は「肺」に良いとされておりスポーツをされる方から喘息などの呼吸器トラブルのある方におすすめです。「鎮痛作用」は発痛物質の作用 […]

  • 2019.03.26

深海ざめの肝油 スクアレンの神秘vol.1

2019年3月24日に深海ざめの肝油、漢方では鮫玉(さめだま)と呼ばれる漢方薬の勉強会に参加してきました。主成分はスクアレンです。一度では書ききれない内容ですので、数回に分けてご紹介していきます。 <古くから使われてきた鮫玉> 鮫の肝油は歴史的にも古くから使われてきており、現代まで淘汰されずにその存在感を発揮しています。中国・明の時代(1365年~1644年)、日本でいう室町~江戸時代初期に編まれ […]