2021/05/05

てんかん

てんかんは、発作的な意識障害を繰り返す病気である。意識障害の程度は色々で、
身体的な筋肉のけいれんを伴う大発作と、一部の筋肉だけ収縮したり、
短期間意識喪失する小発作がある。てんかん発作が起こる時は、頭痛や腹痛、
発汗などの身体的症状を伴う事が多い。

てんかんの治療は、西洋医学では、抗てんかん薬を使用する。抗てんかん薬は、
脳神経の異常な電気的刺激を抑制するもので、てんかん発作を強力に抑え込む。
ただし、抗てんかん薬は一生服用し続けなければならず、長く使用していると
薬の効果が弱まってくる事がある。

一方、漢方では病的なてんかんを起こす神経を抑制するのではなく、
残った正常な神経の活動を助ける治療方針を取る。ただし、漢方薬には
強力にてんかん発作を抑える薬が無い。そのため、漢方薬を使い始めて
すぐに抗てんかん薬の使用量を減らしたり、勝手に服用を止めるのは危険である。

◎虚証
・小柴胡湯合桂枝加芍薬湯、柴苓湯:動悸、軟便傾向、疲れ易い

◎中間証
・桂枝加竜骨牡蠣湯:むくみ、みぞおちが硬い。首や肩がこる
・柴胡桂枝湯:口中のねばりと苦み。のぼせ、首や肩がこる

◎実証
・柴胡加竜骨牡蠣湯:便秘傾向、頭痛、動悸

2021/05/05

てんかん

てんかんは、発作的な意識障害を繰り返す病気である。意識障害の程度は色々で、
身体的な筋肉のけいれんを伴う大発作と、一部の筋肉だけ収縮したり、
短期間意識喪失する小発作がある。てんかん発作が起こる時は、頭痛や腹痛、
発汗などの身体的症状を伴う事が多い。

てんかんの治療は、西洋医学では、抗てんかん薬を使用する。抗てんかん薬は、
脳神経の異常な電気的刺激を抑制するもので、てんかん発作を強力に抑え込む。
ただし、抗てんかん薬は一生服用し続けなければならず、長く使用していると
薬の効果が弱まってくる事がある。

一方、漢方では病的なてんかんを起こす神経を抑制するのではなく、
残った正常な神経の活動を助ける治療方針を取る。ただし、漢方薬には
強力にてんかん発作を抑える薬が無い。そのため、漢方薬を使い始めて
すぐに抗てんかん薬の使用量を減らしたり、勝手に服用を止めるのは危険である。

◎虚証
・小柴胡湯合桂枝加芍薬湯、柴苓湯:動悸、軟便傾向、疲れ易い

◎中間証
・桂枝加竜骨牡蠣湯:むくみ、みぞおちが硬い。首や肩がこる
・柴胡桂枝湯:口中のねばりと苦み。のぼせ、首や肩がこる

◎実証
・柴胡加竜骨牡蠣湯:便秘傾向、頭痛、動悸