2021/05/12

朝鮮人参(高麗人参、オタネニンジン)

誰もが一度は聞いたことのある朝鮮人参

日本でもこれだけ有名な理由として、徳川家の8台代将軍の
吉宗の時代に国内栽培に成功したという歴史もあります。
このため、御種人参(オタネニンジン)とも呼ばれていますし、
中国や朝鮮半島でも昔から使われてきましたので高麗人参という名前でも有名です。

実際、徳川家は漢方を使用していたことでも有名です。
家康自身、当時の平均寿命よりもはるかに長生きしており、
「補腎(ほじん」と呼ばれる分類の漢方薬の八味地黄丸をはじめとして
この朝鮮人参も愛用していた話があります。

生命力は五臓六腑の「腎」に宿ると考えられているためです。

朝鮮人参は五臓(肝・心・脾・肺・腎)すべてを補うといわれる薬膳の代表食材です。
身体に元気をつける食材として広く使われています。
苦み成分のサポニンと豊富なビタミン類・ミネラル類を含んでいます。

植物学的にはウコギ科のオタネニンジンの細根を除いたもの、
またはこれを軽く湯通ししたものを医薬品として用いています。

食品としても薬膳の領域で幅広く使われているため、
治療と養生面の両方で活躍する素材の一つです。

家庭で用いる際には薬膳鍋として使用したり、お酒に着けて、
薬膳酒として日頃の滋養強壮に役立ちます。

運龍堂でも食品として朝鮮人参のひげ根を販売しており、
薬膳茶や薬膳酒として好評です。

薬膳素材では中国産地が多いですが、運龍堂では会津産の高品質人参も扱っています。

<使い方>
①お茶にします。5~10gを500~1000mLのお水で煎じます。
沸騰したら10~15分弱火で煎じます。煎じたカスは除いてその日のうちにお飲みください。

②薬膳酒にします。ガラス容器に30gを入れて500mLの35度のホワイトリカーに浸けます。
3か月冷暗所に保管します。1日10mLを目安にお飲みください。朝鮮人参独特の苦みが
気になる場合は少量のはちみつを加えたり、漬け込む際になつめを4個ほど加えるとおいしくなります。

③鍋に少量を加えて薬膳鍋にします。

ぜひお試しください!

→朝鮮人参の販売ページはこちら

漢方的な特徴としては性味として「甘微苦、温」とあり、
甘みの中に少しの苦みがあります。

胃腸を整えるものには「甘い味」の素材が多く、
人参もその一つです。苦みは「心」の働きに影響を与えます。

身体を温める働きもあるため、冷え性持ちの方にも体質改善におすすめです。

帰経と呼ばれる五臓への影響では「脾(消化吸収の働き)、
肺(呼吸や免疫力)」を強化する働きがあります。

→朝鮮人参の販売ページはこちら

非常に古い薬物書(神農本草経)によると、五臓を補するを主(つかさど)り、
精神を安(やす)んじ、魂魄(こんぱく)を定め、驚悸(きょうき)を止め、邪氣を除き、
目を明らかにし、心を開き、智を益す。と記されています。

薬用人参の科学的研究はこれまでにさかんに行われており、
成分の薬理作用もたくさんわかっています。

朝鮮人参の成分としてはトリテルペノイドサポニン(ギンセンノシド)、
アセチレン誘導体(パナキシトール)などを含んでいます。

朝鮮人参は煎じたりお酒に浸けて使用することが多く、その抽出液に含まれる
サポニン類は骨髄におけるDNA・RNA・タンパク質・脂質の合成を促進することや、
血漿のACTHとコルチコステロンの増加などホルモン系にも影響を与えます。

そのほか、精神系への改善作用も知られています。心身統一ですので、
身体を丈夫にすることは精神的にもいい影響がでてきます。

抽出物の働きにおいては血圧を下げる働きや、呼吸を整えたり、高血糖の改善、
インスリン作用の増強、疲労を和らげる作用、痛みを抑える作用、胃潰瘍を抑える作用が知られています。

2021/05/12

朝鮮人参(高麗人参、オタネニンジン)

誰もが一度は聞いたことのある朝鮮人参

日本でもこれだけ有名な理由として、徳川家の8台代将軍の
吉宗の時代に国内栽培に成功したという歴史もあります。
このため、御種人参(オタネニンジン)とも呼ばれていますし、
中国や朝鮮半島でも昔から使われてきましたので高麗人参という名前でも有名です。

実際、徳川家は漢方を使用していたことでも有名です。
家康自身、当時の平均寿命よりもはるかに長生きしており、
「補腎(ほじん」と呼ばれる分類の漢方薬の八味地黄丸をはじめとして
この朝鮮人参も愛用していた話があります。

生命力は五臓六腑の「腎」に宿ると考えられているためです。

朝鮮人参は五臓(肝・心・脾・肺・腎)すべてを補うといわれる薬膳の代表食材です。
身体に元気をつける食材として広く使われています。
苦み成分のサポニンと豊富なビタミン類・ミネラル類を含んでいます。

植物学的にはウコギ科のオタネニンジンの細根を除いたもの、
またはこれを軽く湯通ししたものを医薬品として用いています。

食品としても薬膳の領域で幅広く使われているため、
治療と養生面の両方で活躍する素材の一つです。

家庭で用いる際には薬膳鍋として使用したり、お酒に着けて、
薬膳酒として日頃の滋養強壮に役立ちます。

運龍堂でも食品として朝鮮人参のひげ根を販売しており、
薬膳茶や薬膳酒として好評です。

薬膳素材では中国産地が多いですが、運龍堂では会津産の高品質人参も扱っています。

<使い方>
①お茶にします。5~10gを500~1000mLのお水で煎じます。
沸騰したら10~15分弱火で煎じます。煎じたカスは除いてその日のうちにお飲みください。

②薬膳酒にします。ガラス容器に30gを入れて500mLの35度のホワイトリカーに浸けます。
3か月冷暗所に保管します。1日10mLを目安にお飲みください。朝鮮人参独特の苦みが
気になる場合は少量のはちみつを加えたり、漬け込む際になつめを4個ほど加えるとおいしくなります。

③鍋に少量を加えて薬膳鍋にします。

ぜひお試しください!

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漢方的な特徴としては性味として「甘微苦、温」とあり、
甘みの中に少しの苦みがあります。

胃腸を整えるものには「甘い味」の素材が多く、
人参もその一つです。苦みは「心」の働きに影響を与えます。

身体を温める働きもあるため、冷え性持ちの方にも体質改善におすすめです。

帰経と呼ばれる五臓への影響では「脾(消化吸収の働き)、
肺(呼吸や免疫力)」を強化する働きがあります。

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非常に古い薬物書(神農本草経)によると、五臓を補するを主(つかさど)り、
精神を安(やす)んじ、魂魄(こんぱく)を定め、驚悸(きょうき)を止め、邪氣を除き、
目を明らかにし、心を開き、智を益す。と記されています。

薬用人参の科学的研究はこれまでにさかんに行われており、
成分の薬理作用もたくさんわかっています。

朝鮮人参の成分としてはトリテルペノイドサポニン(ギンセンノシド)、
アセチレン誘導体(パナキシトール)などを含んでいます。

朝鮮人参は煎じたりお酒に浸けて使用することが多く、その抽出液に含まれる
サポニン類は骨髄におけるDNA・RNA・タンパク質・脂質の合成を促進することや、
血漿のACTHとコルチコステロンの増加などホルモン系にも影響を与えます。

そのほか、精神系への改善作用も知られています。心身統一ですので、
身体を丈夫にすることは精神的にもいい影響がでてきます。

抽出物の働きにおいては血圧を下げる働きや、呼吸を整えたり、高血糖の改善、
インスリン作用の増強、疲労を和らげる作用、痛みを抑える作用、胃潰瘍を抑える作用が知られています。