2019/12/14

冬の乾燥対策

ある医療機関ではインフルエンザ患者数が現時点で昨年の6倍くらいのところもあるそうです。寒さと乾燥がこれらの流行に関わっていますが、忘れてはならないのが自分の身体側の問題です。

身体のどこかが乾いている実感のある方は要注意です。お肌に限らず喉、口、眼、鼻などいつもより乾燥を感じている場合、体内の潤い不足が起きています。

これら身体の乾燥もインフルエンザの流行に関わっているはずです。

部屋で加湿器を使ってもある程度の表面的な保湿はできても衰えた水分保持の働きまでは補ってくれません。

ではそもそも身体の潤いには何が大切かを考える必要があります。

漢方では老化と関係の深い五臓の「腎(じん)」の働きが衰えると水分代謝と保湿のバランスが崩れてしまいます。

腎が衰えていると水分を意識して取っても乾燥してしまいます。

つまり、何もしなければ加齢とともに年々自分の身体は乾いてきてしまいます。

反対に、漢方の力を活用してしっかりと「腎」を補うことで乾燥対策にとどまらず、アンチエイジング(抗老化)も可能となります。

ここでは腎の働きを補い、潤いをサポートする「亀板(きばん)」をご紹介していきます。

亀板はクサガメなどの甲羅を煮詰めて固形の膠(にかわ)にして用いられます。漢方では寿命を全うさせる素材を上品(じょうほん)といいます。亀板もこの上品に分類されているまさに優れたアンチエイジング素材です。

成分としてはゼラチンやコラーゲンなど含んでいることが知られており、補陰(ほいん)の働きで体内の血(けつ)や潤いを補うといわれています。

陰が不足している状態、のぼせやほてりをはじめとして身体のあらゆる乾燥感がみられる場合におすすめです。

冬の乾燥によって美容にも健康にも悪影響が及ぶ前に、身体のどこかに乾燥を感じる方にはぜひ活用していただきたい素材です。

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    2019/12/14

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    ある医療機関ではインフルエンザ患者数が現時点で昨年の6倍くらいのところもあるそうです。寒さと乾燥がこれらの流行に関わっていますが、忘れてはならないのが自分の身体側の問題です。

    身体のどこかが乾いている実感のある方は要注意です。お肌に限らず喉、口、眼、鼻などいつもより乾燥を感じている場合、体内の潤い不足が起きています。

    これら身体の乾燥もインフルエンザの流行に関わっているはずです。

    部屋で加湿器を使ってもある程度の表面的な保湿はできても衰えた水分保持の働きまでは補ってくれません。

    ではそもそも身体の潤いには何が大切かを考える必要があります。

    漢方では老化と関係の深い五臓の「腎(じん)」の働きが衰えると水分代謝と保湿のバランスが崩れてしまいます。

    腎が衰えていると水分を意識して取っても乾燥してしまいます。

    つまり、何もしなければ加齢とともに年々自分の身体は乾いてきてしまいます。

    反対に、漢方の力を活用してしっかりと「腎」を補うことで乾燥対策にとどまらず、アンチエイジング(抗老化)も可能となります。

    ここでは腎の働きを補い、潤いをサポートする「亀板(きばん)」をご紹介していきます。

    亀板はクサガメなどの甲羅を煮詰めて固形の膠(にかわ)にして用いられます。漢方では寿命を全うさせる素材を上品(じょうほん)といいます。亀板もこの上品に分類されているまさに優れたアンチエイジング素材です。

    成分としてはゼラチンやコラーゲンなど含んでいることが知られており、補陰(ほいん)の働きで体内の血(けつ)や潤いを補うといわれています。

    陰が不足している状態、のぼせやほてりをはじめとして身体のあらゆる乾燥感がみられる場合におすすめです。

    冬の乾燥によって美容にも健康にも悪影響が及ぶ前に、身体のどこかに乾燥を感じる方にはぜひ活用していただきたい素材です。

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