2020/04/17

フランス海岸松のすべて

フランス海岸松
フランス海岸松は、南仏の大西洋沿岸のみに生育する洋性の松です。40種類以上のフラボノイドが含まれています。フラボノイドを本格的に研究したドイツの薬化学教授ローデワルド博士によれば、「活性酸素の害を取り払う強力な抗酸化物質こそがフラボノイドだ」と言われています。実際、抗酸化力はビタミンCの20倍、ビタミンEの40倍に相当します。


<壊血病で活躍した歴史>
日本ではあまり知られていませんが、フランス海岸松の粉末はヨーロッパでは1960年代から健康効果抜群の素材としてよく使われてきました。そもそもこの樹皮粉末は16世紀ごろの船乗りが壊血病にかかったときにめざましい治療効果を発揮したことで広く世に知られました。当時の壊血病は「海のペスト」として恐れられていた病気でした。ビタミンCの欠乏によって歯肉や皮膚から出血し骨に激痛が生じます。


<フランス海岸松が研究されるきっかけ>
フランスのカルチェという探検家が16世紀半ばの頃、カナダのインディアンから松の樹皮を煎じたお茶をもらって飲み、壊血病を治したという記録が残っています。時代はずっと下って1950年代、フランスの大学教授がカナダの大学の客員教授をしているときにその記録を読み、帰国後にフランスの海岸松の樹皮からの抽出物を調べてみた所、数々の効能があることがわかりました。以来、欧米各国で製造販売され確かな信頼を得ています。


<現代人に役立つ理由>
現代人の体の酸化は、さまざまな生活習慣病を招く元凶になっています。その背景には、大気汚染、農薬、食品添加物、紫外線、ストレスといった多くの要因があげられます。このような複雑な現代生活において、抗酸化力の高いフラボノイドが多種類含まれるフランス海岸松は大変有効です。


<血管から生活習慣病を改善する>
人体の生命線は血管だといわれるくらいですから、この器官が硬化すると私たちの健康状態は下降の一途をたどることになります。フラボノイドには、血管壁を構成する2種のタンパク質(コラーゲンとエラスチン)を補強する性質があるということです。血管壁が強く、しなやかになることで高血圧も緩和されます。さらに、血栓を予防します。したがって、脳梗塞や脳出血、認知症の対策に有効です。例えば、アメリカの大学病院の研究チームが、アルツハイマーの治療にフラボノイドを使って成果をあげています。


<現代病のひとつである慢性疲労症候群にも>
慢性疲労症候群の症状は様々であり、倦怠感があって、歩くのもわずらわしく、微熱に悩まされたりします。関節に痛みが出たり、リンパ節が腫れることもあります。現状では原因がわからず、治療法も確立されていないのです。ところが、この奇病に対して、「フラボノイドが有効」という説がアメリカで発表され、日本でもこの現代病に悩む人たちがフラボノイドを摂取しはじめています。

2020/04/17

フランス海岸松のすべて

フランス海岸松
フランス海岸松は、南仏の大西洋沿岸のみに生育する洋性の松です。40種類以上のフラボノイドが含まれています。フラボノイドを本格的に研究したドイツの薬化学教授ローデワルド博士によれば、「活性酸素の害を取り払う強力な抗酸化物質こそがフラボノイドだ」と言われています。実際、抗酸化力はビタミンCの20倍、ビタミンEの40倍に相当します。


<壊血病で活躍した歴史>
日本ではあまり知られていませんが、フランス海岸松の粉末はヨーロッパでは1960年代から健康効果抜群の素材としてよく使われてきました。そもそもこの樹皮粉末は16世紀ごろの船乗りが壊血病にかかったときにめざましい治療効果を発揮したことで広く世に知られました。当時の壊血病は「海のペスト」として恐れられていた病気でした。ビタミンCの欠乏によって歯肉や皮膚から出血し骨に激痛が生じます。


<フランス海岸松が研究されるきっかけ>
フランスのカルチェという探検家が16世紀半ばの頃、カナダのインディアンから松の樹皮を煎じたお茶をもらって飲み、壊血病を治したという記録が残っています。時代はずっと下って1950年代、フランスの大学教授がカナダの大学の客員教授をしているときにその記録を読み、帰国後にフランスの海岸松の樹皮からの抽出物を調べてみた所、数々の効能があることがわかりました。以来、欧米各国で製造販売され確かな信頼を得ています。


<現代人に役立つ理由>
現代人の体の酸化は、さまざまな生活習慣病を招く元凶になっています。その背景には、大気汚染、農薬、食品添加物、紫外線、ストレスといった多くの要因があげられます。このような複雑な現代生活において、抗酸化力の高いフラボノイドが多種類含まれるフランス海岸松は大変有効です。


<血管から生活習慣病を改善する>
人体の生命線は血管だといわれるくらいですから、この器官が硬化すると私たちの健康状態は下降の一途をたどることになります。フラボノイドには、血管壁を構成する2種のタンパク質(コラーゲンとエラスチン)を補強する性質があるということです。血管壁が強く、しなやかになることで高血圧も緩和されます。さらに、血栓を予防します。したがって、脳梗塞や脳出血、認知症の対策に有効です。例えば、アメリカの大学病院の研究チームが、アルツハイマーの治療にフラボノイドを使って成果をあげています。


<現代病のひとつである慢性疲労症候群にも>
慢性疲労症候群の症状は様々であり、倦怠感があって、歩くのもわずらわしく、微熱に悩まされたりします。関節に痛みが出たり、リンパ節が腫れることもあります。現状では原因がわからず、治療法も確立されていないのです。ところが、この奇病に対して、「フラボノイドが有効」という説がアメリカで発表され、日本でもこの現代病に悩む人たちがフラボノイドを摂取しはじめています。