• ホーム
  • 健康情報一覧
  • 2000年以来、CBD(カンナビジオール)に関する論文は世界中で2,500を超えています。
投稿日:2019.08.20/更新日:2020.03.06

2000年以来、CBD(カンナビジオール)に関する論文は世界中で2,500を超えています。

CBD(Cannabidiol、カンナビジオール)は薬用植物アサの成分であるカンナビノイドの一種です。
*個人輸入、ネットでのCBD製品の購入に要注意!日本では違法となっているアサの部位の使用、違法成分を含んでいることもあります。相談薬局などの正規販売店で購入しましょう。

2000年以来、CBDに関する論文は世界中で2,500を超えています。

<効果が報告されている疾患>
ガン、認知症、てんかん、心疾患、不眠症、うつ、パーキンソン病、痛み、やけど、糖尿病、アトピー性皮膚炎、シミの改善

<研究論文で発表されている作用>
血糖値を下げる、痛みを和らげる、不安を和らげる、発作を減らす、痙攣を減らす、痙攣を抑える、殺菌・細菌の増殖を抑える、悪心・嘔吐を減らす、炎症を減らす、骨の成長を促進する、免疫系の調整、神経変性の保護、小腸収縮を抑える、腫瘍・がん細胞の増殖を抑える、睡眠をサポートする、動脈閉塞のリスクを減らす、乾癬治療

<CBDの使用法>
一般にCBDオイルを舌下で使用します。オイルを数滴ほど舌下に垂らして30秒間ほど口の中に含ませてそのまま飲み込みます。

<CBDは安心・安全に利用することができます>
 CBDはマリファナの主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が引き起こす、いわゆる「ハイになる感じ」の精神作用を抑えます。
 またCBD単体でも精神作用はなく、動物とヒトに対して安全性が高いという評価を受けています。

<世間的に注目されることになった少女の話>
 CBDはマリファナの主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)のようないわゆる「ハイになる」精神症状がありません。2013年に重症のてんかんを患う少女がCBDを摂取した際、週300回あった発作が週1回程度に減少し、その事実を全米でCNNの医療番組が取り上げたことがきっかけで一気に有名になりました。

    この記事の監修薬剤師

    運龍堂 佐藤貴繁

    略歴

    1977年 北海道生まれ。北海道立札幌南高等学校
         北海道大学薬学部を卒業
    2003年 薬剤師免許を取得
    2006年 北海道大学大学院薬学研究科生体分子薬学
         専攻博士後期課程を終了後、博士(薬学)取得
    2011年 福祉社会法人 緑仙会理事 就任
    2012年 杜の都の漢方薬局 運龍堂 開局
    2013年 宮城県自然薬研究会会長 就任
    2017年 宮城県伝統生薬研究会会長 就任

    電話相談

    メール相談

    LINE相談

    • ホーム
    • 健康情報一覧
    • 2000年以来、CBD(カンナビジオール)に関する論文は世界中で2,500を超えています。

    2019/08/20

    2000年以来、CBD(カンナビジオール)に関する論文は世界中で2,500を超えています。

    CBD(Cannabidiol、カンナビジオール)は薬用植物アサの成分であるカンナビノイドの一種です。
    *個人輸入、ネットでのCBD製品の購入に要注意!日本では違法となっているアサの部位の使用、違法成分を含んでいることもあります。相談薬局などの正規販売店で購入しましょう。

    2000年以来、CBDに関する論文は世界中で2,500を超えています。

    <効果が報告されている疾患>
    ガン、認知症、てんかん、心疾患、不眠症、うつ、パーキンソン病、痛み、やけど、糖尿病、アトピー性皮膚炎、シミの改善

    <研究論文で発表されている作用>
    血糖値を下げる、痛みを和らげる、不安を和らげる、発作を減らす、痙攣を減らす、痙攣を抑える、殺菌・細菌の増殖を抑える、悪心・嘔吐を減らす、炎症を減らす、骨の成長を促進する、免疫系の調整、神経変性の保護、小腸収縮を抑える、腫瘍・がん細胞の増殖を抑える、睡眠をサポートする、動脈閉塞のリスクを減らす、乾癬治療

    <CBDの使用法>
    一般にCBDオイルを舌下で使用します。オイルを数滴ほど舌下に垂らして30秒間ほど口の中に含ませてそのまま飲み込みます。

    <CBDは安心・安全に利用することができます>
     CBDはマリファナの主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が引き起こす、いわゆる「ハイになる感じ」の精神作用を抑えます。
     またCBD単体でも精神作用はなく、動物とヒトに対して安全性が高いという評価を受けています。

    <世間的に注目されることになった少女の話>
     CBDはマリファナの主成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)のようないわゆる「ハイになる」精神症状がありません。2013年に重症のてんかんを患う少女がCBDを摂取した際、週300回あった発作が週1回程度に減少し、その事実を全米でCNNの医療番組が取り上げたことがきっかけで一気に有名になりました。

      この記事の監修薬剤師

      運龍堂 佐藤貴繁

      略歴

      1977年 北海道生まれ。北海道立札幌南高等学校
           北海道大学薬学部を卒業
      2003年 薬剤師免許を取得
      2006年 北海道大学大学院薬学研究科生体分子薬学
           専攻博士後期課程を終了後、博士(薬学)取得
      2011年 福祉社会法人 緑仙会理事 就任
      2012年 杜の都の漢方薬局 運龍堂 開局
      2013年 宮城県自然薬研究会会長 就任
      2017年 宮城県伝統生薬研究会会長 就任

      電話相談

      メール相談

      LINE相談