2020/11/18

【がん対策の漢方とは(1) アルブミンを維持し、炎症を抑える】



漢方でがん対策をするのは、効果が無いと思っている方も
多いのではと思います。

しかし、様々な臨床データががん対策に漢方が有効であることを
示しております。そして、その臨床データは年々増えております。


例えば、
・治療や予防を目的とする:免疫力の調整
・化学療法の副作用を軽減する
・放射線治療の副作用を軽減する
・外科的手術からの回復を早める
・緩和ケア(生活の質をあげる)
などにおいて、漢方の効果が認められております。


様々な対応が可能ですが、漢方で出来ることを集約すると
主に次の6つとなります。


①がんのアポトーシス:フコキサンチンが得意
②慢性炎症の抑制・抗がん剤の副作用軽減
③血管新生の抑制:フコキサンチンが得意
④免疫調整(腸管免疫も含む):スピルリナ、植物発酵ドリンク
⑤栄養管理(食養生): CoQ10でTCA回路を回す。
⑥抗ストレス(自律神経の調整)


この6つの対策の目的は、
副作用やストレスの軽減、そしてアルブミンの値を高く保ち、
C R Pを低くすることです。


副作用は様々ですが、意外と見落とすのが循環器系です。


アントラサイクリン系:心不全、
不整脈アルキル化剤:心不全、不整脈
HEP2阻害剤:心不全
微小管阻害:不整脈
免疫チェックポイント阻害剤:血栓塞栓


このように抗がん剤の副作用としては、循環器系も多いのです。


そして、もう一つの大きなポイントは、
「アルブミンの値を高く保ち、C R Pを低くする」ことです。


アルブミンは、肝臓において作られるたんぱく質様々なものと結合し、細胞へ届けます。

もしアルブミンが70%へ低下すると窒素死が引き起こされてしまいます。
また、アルブミンの低下で低体温かつ浮腫みやすくなってしまいます。


またCRPは、炎症のマーカーです。CRPが増えている時は、アルブミンが減りやすくなってしまいます。


したがって、「アルブミンの値を高く保ち、C R Pを低くする」ことは、非常に重要です。

次回は、漢方で出来る6つの対策について、解説します。

2020/11/18

【がん対策の漢方とは(1) アルブミンを維持し、炎症を抑える】



漢方でがん対策をするのは、効果が無いと思っている方も
多いのではと思います。

しかし、様々な臨床データががん対策に漢方が有効であることを
示しております。そして、その臨床データは年々増えております。


例えば、
・治療や予防を目的とする:免疫力の調整
・化学療法の副作用を軽減する
・放射線治療の副作用を軽減する
・外科的手術からの回復を早める
・緩和ケア(生活の質をあげる)
などにおいて、漢方の効果が認められております。


様々な対応が可能ですが、漢方で出来ることを集約すると
主に次の6つとなります。


①がんのアポトーシス:フコキサンチンが得意
②慢性炎症の抑制・抗がん剤の副作用軽減
③血管新生の抑制:フコキサンチンが得意
④免疫調整(腸管免疫も含む):スピルリナ、植物発酵ドリンク
⑤栄養管理(食養生): CoQ10でTCA回路を回す。
⑥抗ストレス(自律神経の調整)


この6つの対策の目的は、
副作用やストレスの軽減、そしてアルブミンの値を高く保ち、
C R Pを低くすることです。


副作用は様々ですが、意外と見落とすのが循環器系です。


アントラサイクリン系:心不全、
不整脈アルキル化剤:心不全、不整脈
HEP2阻害剤:心不全
微小管阻害:不整脈
免疫チェックポイント阻害剤:血栓塞栓


このように抗がん剤の副作用としては、循環器系も多いのです。


そして、もう一つの大きなポイントは、
「アルブミンの値を高く保ち、C R Pを低くする」ことです。


アルブミンは、肝臓において作られるたんぱく質様々なものと結合し、細胞へ届けます。

もしアルブミンが70%へ低下すると窒素死が引き起こされてしまいます。
また、アルブミンの低下で低体温かつ浮腫みやすくなってしまいます。


またCRPは、炎症のマーカーです。CRPが増えている時は、アルブミンが減りやすくなってしまいます。


したがって、「アルブミンの値を高く保ち、C R Pを低くする」ことは、非常に重要です。

次回は、漢方で出来る6つの対策について、解説します。