
当帰芍薬散を試してみた!実際の体験談と感じた効果

冷えやむくみ、慢性的な疲労感、月経不順など、病気とまでは言えないけれど気になる体の不調。こうした症状に悩む方は少なくありません。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方薬は、一般的には女性の体調管理に用いられることが多い処方ですが、体質によっては男性にも用いられることがあります。
本記事では、当帰芍薬散を服用してみた経過と感じた効果について、詳しくご紹介します。
20代では耐えられた不調が、30代に入ってつらくなった
会社員・30代女性
忙しい日々の中で感じる仕事のストレスや、生理前になるとどうしても気分が不安定になってしまうこと、そして長年悩んできた手足の冷えてしまうなど、20代の頃は何とか耐えられた事が、30代に入ってからは次第に耐えることが難しくなってきました。
そんな中で「体質から整えたい」と思い、以前から気になっていた当帰芍薬散を試してみることにしました。
漢方はすぐに効果が出るものではないと聞いていたので、最初の1週間は特に変化がなくても焦らず、気長に続けようと思っていましたが、2週間を過ぎたあたりから、少しずつですが冷えが気にならなくなってきたように感じました。
夜も以前より深く眠れるようになったおかげで朝もすっきりと目覚めることができ、体が軽く感じられる日が前より増えたこともうれしかったです。
また、生理前に感じていた気分の落ち込みやイライラもやわらぎ、以前よりも精神的に楽になってきたように思います。
集中力も続くようになってきたことで、仕事中にも心の余裕がゆっくりですが、生まれ、自分らしさを少しずつ取り戻せているような感覚があり、体が整ってきているのを実感できるのが嬉しいです。
「一度試してみたら?」妻のすすめで出会った漢方
自営業・50代男性
もともと腰痛持ちで、特に天気が悪い日や疲れがたまっているときには、体全体が重だるく感じることが多く、朝起きるのもつらい日々が続き、仕事中も集中力が途切れがちで、なんとなく気分が晴れないことも多かったんです。
そんな私の様子を見かねた妻が「一度試してみたら?」とすすめてくれたのが当帰芍薬散でした。
漢方はあまり詳しくなかったし、あまり期待していなかったのが正直なところです(笑)
妻の後押しもあり、まずは試してみようという軽い気持ちで、1か月ほど続けてみると、確かに身体のだるさが軽減されたように感じました。
特に大きく変わったと感じたのは、朝の目覚めが良くなったことです。
以前は目覚ましが鳴ってもなかなか起き上がれず、布団の中でぐずぐずしてしまうことが多かったのですが、今ではスッと体を起こせるようになり、気持ちよく一日を始められるようになりました。
漢方だから効き目がゆっくり出るとは聞いていましたが、思ったよりも早く体調が整ってきたのは予想外で、副作用のようなものも感じられず、安心して続けられたのもありがたいポイントでした。
あのとき、妻がすすめてくれなければ、今も変わらず不調を抱えたままだったかもしれないので、妻と当帰芍薬散に感謝しています。
立ち仕事と家事で毎日パンパン…夕方の脚のむくみがつらい
パート主婦・40代女性
家事とパートで毎日忙しく過ごしているうちに、ここ数年は脚のむくみやめまいに悩まされるようになりました。
特に夕方になると脚がパンパンに腫れて重だるくなり、靴下の跡がくっきり残ってしまうほど…立ち仕事が多いので「疲れて当然」と思いながらも、毎日のこととなるとさすがにしんどく、帰宅してもぐったり…。
立ちくらみのようなめまいが起きることもあり、気分も沈みがちで、自分にイライラしてしまうこともありました。
そんな時に出会ったのが当帰芍薬散で、雑誌かSNSで目にした「漢方で体質から整える」という言葉に惹かれたんです。
最初のうちは特に大きな変化は感じませんでしたが、飲み始めて数週間経った頃から、夕方の脚のむくみが以前ほど気にならなくなってきて、あれだけ重く感じていた脚が、少し軽く感じられるようになり、気がつけば靴下の跡もあまり残らなくなっていました。
めまいもほとんどなくなり、体も軽くなったことで気持ちにもゆとりが生まれ、家族に対してもイライラすることが減り、前より優しく接することができるようになったように思います。
忙しい毎日の中で、体質改善につながっている実感があるのは大きな励みです。
思うように動けなかった日々から、“また頑張れる”体へ
学生・20代男性
運動部で活動していた頃、大きなケガをしてしまってからというもの、思うように体を動かせないだけでなく、体調を崩しやすくなっている自分に気づくようになりました。
ちょっとした気温の変化や疲れが引き金になって、体が重く感じたり、やる気が出なかったり…以前のように思いきり動けないもどかしさもあって、気持ちも沈みがちに。
と心配していた親が「一度試してみたら?」とすすめてくれたのが当帰芍薬散でした。
服用をするようになってから少しずつですが体が変わってきた感覚があって、特に疲れが前ほど残らないかもと感じるようになったときは嬉しかったですね!
ハードな練習や試合の前後でも、以前より体が持つようになり、疲労の抜けが早くなったのでたので心からスポーツを楽しむことができるようになりました。
漢方って独特の味が苦手、という声もよく聞きますが、自分はそこまで気にならなくて、今では部活や勉強、日々のコンディション管理のための心強いパートナーのような存在になりました。
“年だから仕方ない”と思っていた私が、笑顔を取り戻せた理由
保育士・50代女性
保育士として働き続ける中で、若い頃から冷え症や足腰の痛みに悩まされてきました。
子どもたちと一緒に走り回ったり、しゃがんだり抱っこしたりと、体力を使う場面が多いので、日々の疲れが蓄積しやすく、年齢とともにその負担はますます大きくなっているなと感じていました。
特に冬場は、朝の冷え込みがつらくて、園に着くまでにすでに体がガチガチで、室内に入っても足元から冷えてくる感じがあり、保育中も動きがぎこちなくなることがありました。
夜布団に入ってもなかなか体が温まらず、眠りが浅いせいか、朝もスッキリ起きられず、「もう年だから仕方ないのかな」と何度も思いました。
そんな時に同じく保育の仕事をしている知人から「当帰芍薬散、副作用も少なくて、体の中から整えてくれていい漢方よ~」とすすめられました。
飲み始めてちょっとすると、体の内側からぽかぽかと温まってくるような感覚が出てきて、冷えや朝の足腰のこわばりもずいぶん楽になり、保育室を動き回るときも体がスムーズに動くように。
子どもたちを抱っこするときの腰の痛みも和らぎ、「今日もがんばろう」と自然と思える日が増えてきました。
それまでは一日中動き回ると疲れがどっと残り、翌日まで引きずるのが当たり前でしたが、今ではしっかり休めばきちんと回復できるようになり、体も気持ちもずいぶん楽になったと感じています。
体調が整うことで、子どもたちとの時間もより楽しめるようになり、笑顔で過ごせる日が増えました。