スミスリンローション５％を使用してみた！実際の体験談と感じた効果

アタマジラミやケジラミの対策として使用される「スミスリンローション５％」。

実際に使用した方々の体験談をもとに、その効果や使い方についてご紹介します。

子どもがアタマジラミに感染し、家族内での拡大を防ぐために使用

6歳・小学生の母親

子どもが「頭がかゆい！」と言い出し、何度も頭をかいているのを見て気になっていると、ちょうどその頃、学校から「シラミが流行しているのでチェックしてください」というお知らせが届きました。

まさか…と思いながら髪をよく見てみると、根元に小さな白い卵のようなものがいくつも付いているのを発見。

最初は信じられませんでしたが、インターネットで調べると、どうやらアタマジラミの卵のようでした。

慌ててドラッグストアへ行き、「スミスリンローション」を購入し、説明書どおりに髪全体に塗布、時間をおいてから洗い流し、専用のくしでとかしてみると、小さな虫が出てきて驚きました。

3日に1回のペースで使用しながら、枕カバーやシーツ、帽子などを毎日洗濯し、布団もこまめに天日干しして徹底的に対策。

そのおかげか、1週間ほどでかゆみがなくなり、シラミも見当たらなくなりました。

幸い、家族にはうつらずに済んだようです。

最初はショックでしたが、正しい方法でしっかり対処すれば意外と早く解決できるとわかり安心しました。

これからも、子どもの髪をこまめにチェックして、再発しないように気をつけていきたいと思います。

陰部のかゆみからケジラミを発見し、スミスリンローションで治療

32歳・男性会社員

ある日、陰部に強いかゆみを感じ、最初は汗ムレや湿疹かと思っていました。

でも、なかなか治らず気になって確認してみると、毛に小さな虫のようなものがついていてびっくり。

まさかと思いネットで調べたところ、ケジラミの可能性が高いとわかり、正直かなりショックを受けました。

すぐに何とかしなきゃと思い、ドラッグストアで「スミスリンローション」を購入。

説明書どおりに陰毛全体に塗り、しっかり時間をおいて洗い流すというのを3日おきに繰り返し使用しながら、下着や寝具も毎日洗濯し、タオルや衣類も熱湯消毒。

できるだけ早く治したかったので、徹底的に対策をしました。

そのおかげもあってか、2週間後くらいには毛についていたシラミや卵も見当たらなくなりホッとしました。

感染がわかったときは本当に焦りましたが、薬を正しく使えばしっかり治せるとわかり、早めに対処してよかったと思っています。

今後は、再発しないように気をつけようと思っています。

クラスでシラミが流行し、自身も予防のために使用

45歳・女性教師

クラスで「子どもがシラミに感染した」という報告が相次ぎ、学校でも感染が広がっていることが分かりました。

すぐに保護者の方々へ連絡し、ご家庭でのチェックと対策をお願いしましたが、感染拡大を防ぐためには、学校側でも早めに対応することが必要だと感じました。

念のため自分の髪も確認してみたところ、かゆみはなかったものの、小さな白い卵のようなものがいくつか見つかって驚いたのと同時に少し不安感も覚えました。

すぐに対策をしようと、スミスリンローションを使用し、3日おきに2回塗布、専用のくしで卵を丁寧に取り除くよう心がけました。

幸い、かゆみが出る前に対処できたので、シラミの増殖を防ぐことができ、問題が広がる前に収まったので安心しました。

学校でシラミが流行すると、クラス全体での対策が必要になり、対応に時間がかかることもあります。

しかし、今回の経験を通じて、早めの発見と適切な処置をすれば短期間で駆除できることがわかったので、今後も保護者と協力しながら、予防策や衛生管理についてしっかり伝えていくことが大切だと感じています。

仕事柄のリスクを意識し、感染に気づいてすぐに駆除

27歳・キャバクラ勤務

キャバクラの仕事を始めて数年。お店の衣装はレンタルが多いし、ソファも毎日いろんなお客さんが座るので、清潔には気をつけていました。

ある日ふとデリケートゾーンのかゆみに気づき、最初は「下着の締め付けかな？」と思ってたのですが、日に日にムズムズがひどくなってきて…。

気になってよく見てみたら、陰毛に何か白いものがついていて「ん？ホコリ？」と思ったら、よく見ると動かない小さな粒。

同じ店の子に相談してみたらケジラミじゃない！？と言われて、驚きとショックで一瞬固まったけど、すぐに対処しなきゃとネットで調べてスミスリンローションを購入し、とにかく徹底的にケアを開始！

1週間ほどでかゆみが落ち着いてきて、2週間くらいしたら卵も見当たらなくなりました。

最初はめっちゃショックだったけど、何とかなったので本当に安心しました。

今回は早めに対処できたのでよかったけど、これからは衣装の管理や下着選びも気をつけて、もっと清潔を意識しようと思いました。

支援対象者のコロモジラミ対策として使用し、衛生管理に活用

52歳・ホームレス支援団体スタッフ

ホームレス支援の活動をしていると、コロモジラミに感染してしまう方を見かけることがあります。

特に長期間お風呂に入れず、衣類の交換が困難な環境にある方は感染リスクが高く、かゆみや皮膚の炎症を引き起こすことも少なくありません。

そこで、支援の一環としてスミスリンローションを提供し、適切な使用方法を指導しました。

薬剤を対象部位に塗布し、一定時間放置した後に洗い流すよう説明し、新しい衣類への着替えを促しました。

さらに、持ち物や寝具の消毒を行うことで、感染拡大の防止にも努めました。

この対策により、症状の軽減や感染の抑制が確認されましたが、根本的な解決には清潔な生活環境の確保が不可欠です。

支援を続ける中で、スミスリンの使い方を広めるだけでなく、清潔な衣類や入浴の機会を提供することの重要性を改めて感じています。