猪苓湯を試してみた！実際の体験談と感じた効果

「トイレが近い」「排尿後もすっきりしない」「下腹部の違和感が続く」…そんな排尿トラブルに悩んだ経験はありませんか？

猪苓湯（ちょれいとう）は、古くから膀胱や尿路の不調に使われてきた漢方薬です。

本記事では、実際に猪苓湯を試した方々が、どのようなきっかけで飲み始め、どんな効果を感じたのか、リアルな体験談をご紹介します。

夜中のトイレが減って、ようやくぐっすり眠れるように

62歳 男性 無職（退職者）

退職してから生活リズムが変わったせいか、それとも62歳という年齢の影響か、夜中にトイレに起きる回数が増えてしまい、熟睡できずに朝の疲れがなかなか取れない日が続いていました。

十分に休めないことで、日中の体調も不安定になり、毎日の生活が少しずつ負担に感じられるようになっていたのだと思います。

妻が「猪苓湯という漢方薬が夜間のトイレに効くらしい」と教えてくれて、試してみることにしました。

すぐに効果が出るとは思っていませんでしたが、飲み続けていくうちに夜中の頻尿がだんだん減り、朝までぐっすり眠れる日が増えてきて嬉しかったです。

じわじわと体に染み込むような実感があり、確かに毎日が楽になっていったのを感じています。

無職となり時間がある分、健康への意識も高まりましたが、猪苓湯のおかげで夜のトイレ問題が軽減され、安心して眠れる日が戻ってきたことは本当にありがたいことです。

年齢を重ねると体の変化は避けられませんが、こうした漢方の力を借りて少しずつ対処していきたいと思っています。

まだ25歳なのに…頻尿に悩んだ私を救ってくれた漢方薬

25歳 女性 保育士

もともと水分をよく摂る方だったのですが、保育の現場では体を動かすことが多く、さらに意識して水分補給をしていたら、気づけばトイレがとても近くなっていました。

朝の会やお散歩の前など、「今のうちに行っておかないと…」と、まだ25歳なのにトイレのことばかり考える毎日…頻尿かぁ…と少し落ち込んでいました。

そんなときに偶然ネットで見つけたのが「猪苓湯（ちょれいとう）」という漢方で、有名な漢方の名前は知っていたのですが、この漢方は初めて聞きました。

「体の中の水のバランスを整える」という言葉が、今の自分の状態にぴったりなんじゃないかと思ったのと、けっこう口コミの評価も良かったので試してみることに。

数日飲み続けるうちに、気づけばトイレの回数が自然と減ってきて、無理に我慢しているわけでもなく、仕事中に気にならなくなったのがとても大きかったです。

子どもたちと関わる時間を中断せずに済むようになり、気持ちにも余裕が持てるようになりました。

頻尿でモヤモヤしている方には、ぜひ一度試してみてほしいアイテムです。

頻尿？残尿感？まさか自分が…と思った時に救ってくれた漢方

29歳 女性 会社員

29歳、会社勤めをしている女性です。

仕事柄、一日中パソコンに向かって座りっぱなしのことが多く、トイレのタイミングもつい後回しになりがちでした。

そんな生活が続いていたとき、急に頻尿と残尿感のような症状が出始め、「なんだかスッキリ出きらない感じ」がずっと続いていて、とっても不快でした。

最初は水分の取り方の問題かな？と思って量を減らしてみたり、様子を見ていたのですが、改善しなかったので泌尿器科を受診。

そこで処方されたのが「猪苓湯（ちょれいとう）」という漢方薬でした。

漢方は苦手意識があったのですが、飲み方を工夫すれば全く問題もなく、飲み始めてから数日後には、不快な排尿の違和感がぐっと軽くなってきたのを感じました。

味も思っていたほどクセもなく、体にやさしく働いてくれている感じがして、安心して続けられました。

漢方＝長く続けないと効果が出にくいと思い込んでいましたが、意外と早く変化を感じられたのが嬉しかったです。

こういう体のサインにもきちんと向き合うことの大切さを改めて実感しました。

“また痛くなるかも…”とソワソワしていた私の毎日に変化が訪れた

41歳 女性 パート・主婦

私は41歳の主婦で、普段はパートに出ながら家事や子どもの世話に追われる毎日を送っています。

数ヶ月前に膀胱炎になり、病院で抗生剤をもらって治療しましたが、薬を飲み終わってもトイレの違和感や軽い痛みがずっと残っていて、家事をしながらも「また痛くなるかも…」とソワソワすることも。

夕方や夜になると特に症状が気になって、前みたいに効率よく夕飯の準備ができず、ついイライラしてしまう日もありました。

買い物ついでに、いつも利用している薬局の薬剤師さんに相談してみると、「猪苓湯（ちょれいとう）」という漢方薬を紹介してくれました。

味も漢方特有の苦さはあるものの、私はそこまで気にならなかったですし、続けやすかったです。

漢方のおかげで膀胱の痛みが和らぎ、違和感も徐々に消えていきましたし、体調だけでなく気持ちも落ち着き、家事や子どものお世話にも前より余裕が出てきました。

膀胱の不快感がなくなり快適に過ごせていることがとても嬉しいです。

年齢とともに訪れた体の変化と、静かに効いてくれた漢方

53歳 男性 バス運転手

53歳になりました。長年バスの運転手をしています。

朝も早く、長時間座りっぱなしの仕事ですが、人との関わりも多いのでやりがいを感じています。

ただ、年齢を重ねるにつれて、少しずつ体に変化を感じるようになり、多少無理をしても平気だったのですが、50代に入ってからは「無理が利かなくなってきたな」と思う場面が増えました。

昔は体力にも自信があったのですが…

特に何か病気というわけではないのですが、トイレに行ってもスッキリしなかったり、尿が出にくい日があったり…。

仕事柄長時間座りっぱなしということもあり、残尿感があると次の休憩時間まで地味につらいものです。

病院に行くほどでもないけど、何かできることはないかと自分なりに調べて見つけたのが「猪苓湯（ちょれいとう）」という漢方薬でした。

これが意外と合っていたようで、数日で排尿がスムーズになり、残尿感も気にならなくなりましたし、眠くなることもないので、運転にも支障が出ないのが助かります。

若い頃と同じようにはいかなくなりますが、その分、自分の体と上手につき合っていく意識が大切だと思っています。